不適切に注目しない勇気

子どもと共に大人も育とう。ともいくラボです。
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ママさんのイライラの種は、子どもやパパさんの不適切な行動。が多いのではないでしょうか?
最近、「不適切に注目するのをやめたら適切な行動に変化した」エピソードがあったので紹介しますね。


学校から帰ってきた子たちの宿題をみていたときの出来事です。
私は1年生の女の子の近くに座っていたのですが、(仮にAちゃんとしましょう)
Aちゃんは宿題にいまいち集中できず、なんだかんだ言って私に話かけてきます。
最初は受け答えをしながら接していたのですが、
あまりにも宿題が進まないので、
「ほら、話してばかりいたら宿題が進まないよ」
と声をかけました。
声かけした直後はやろうとするのですが
すぐにまた話しかけてきます。
3回、忠告しても効果がなかったので、
私はある行動をとりました。
そして、しばらくすると、Aちゃんはもくもくと宿題をこなして
終わらせて部屋を出ていきました。


さて。私は何をしたのでしょうか?
(考えてみてね)








答え。
私は、Aちゃんに注意するのをやめて、おしゃべりもやめました。(不適切への注目をやめる)
そして、宿題が終わって去っていくときに「もう終わっちゃったの!?早いね!」と声をかけました。(正の注目をしたつもり)


アドラー心理学では、「どんな行動にも目的がある」と考えます。
(この考え方を「目的論」と呼んでいます)
 
Aちゃんの私に対する「おしゃべり」という行為は、
「注目を得たい」などという(本人には気づかない)何かしらの目的があり、
私が相手をすることで、それが満たされていたのかもしれません。
(目的が満たされるのなら、やめられないですよね(^_^;)
 
このように「不適切な行動の目的」を知り、適切な対応を行うと
怒らなくていいし、不適切を強制的に辞めさせるという無駄なパワーを使わなくて済むのです。


アドラー心理学は子育てにも使えます。
ただ、日々試行錯誤だし、自分になじませるのに時間がかかるのですけどね~~~


アドラー心理学を子育てに取り入れてみたい方は、この2冊が読みやすくておススメです。
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「どんな行動にも目的がある」としたら、
あなたが問題だと思っている、家族の行動にはどんな目的があると思いますか?