本屋で本が売れないこのご時世に。

ひろろです。いかがお過ごしですか?


東京に入場料(1500円)を払って入る本屋があるそうです。


その本屋には、3万冊の書籍が置いてありますが、1タイトル1冊しか置いていません。
閲覧スペースが90席あり、1日中そこにいても可。追い出されることはない。
ただ、入場者が席数を越えた場合、入場制限がかかるときがある。
喫茶室があり、食事ができる。コーヒーと煎茶はおかわり自由。


さて、あなたは、1500円を払ってこの本屋に入ってみたいでしょうか?
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この本屋のコンセプトは「本と出会うための本屋」


このコンセプトを聞いたら、どう?
本が好きなあなたなら
1500円を払ってでも、入りたくなったでしょ?(笑)



本屋で本が売れないこのご時世に、入場料を払って入る本屋をオープンさせるとは…
しかも、過去に入場料ありの本屋の実績があるわけではなく、
”やってみないと分からない”という状態。
起案者の方も、上層部も相当な覚悟で挑んだと思います。

「本当に大丈夫なのか?」といった声がありました。
誰もやったことがない試みなので、大丈夫なのかどうかも分かりませんよね(笑)。
ただ、誰もやったことがないことなので、ずーっと不安を感じていました。
入場料を請求することで、お客さんは来ないのではないか、本が売れないのではないかと。
ITmedia ビジネスオンライン 「本の販売は苦戦しているのに、入場料1500円の書店が好調なワケ」より)

 
・・・ですよね~(^_^;)
では、なぜ踏み切ったのでしょうか?
 

「入場料」というインパクトのある言葉が大きかった。
なんともいえない違和感を覚えながらも、なぜか心地よい。
そうなると、「やらない理由はない」という気持ちになったんですよね。
ご存じの通り、書店の環境は厳しい。
同じようなことをやっていても厳しい状況は目に見えているので、
反対の声があっても、「入場料」を必要とする書店を開こうと決意しました。
ITmedia ビジネスオンライン 「本の販売は苦戦しているのに、入場料1500円の書店が好調なワケ」より)

「同じようなことをやっていても厳しい状況は目に見えている」
そうなんです!そうなんですよ~!!(声を大にしていいたい)
私たちが問題を解決しようとしたとき、使う手法は、
過去の経験則からと、同じような事例が他にないか調査して同じような対策をとること。
 
ネット通販が便利すぎて「本屋で本が売れなくなった」という問題に、過去の経験則は役に立つでしょうか?
ま、役に立っていたら今頃解決できてますよね(^_^;)
「同じようなことをやっていても厳しい状況は目に見えている」のに、同じことをしても最終的に行きつくところは同じですよね。


アインシュタインの名言にこんなものがあります。

・いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません。
・同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。

入場料のある「本と出会える本屋」は、まるでこの名言を教訓にしたようなものだと思いました。

 
「過去に実績がないから無理」
この言い分ではいつまでたっても変わらないか、衰退していくだけ。
せっかく起こせそうな”新しい風”を台無しにしてしまいますね。
でも、”新しい風”を起こしたとしても、それは必ずしもうまくいくとは限らない。
だから、これからの時代は、
理想の未来を目標設定したら、そのために今できることを
トライ&エラーでよりよいものにしていくことが大切だと思います。


同じ志を持つ仲間と一緒に、小さく始めて大きく育てていきましょう



↓↓↓引用元の記事です。
www.itmedia.co.jp

↓↓↓入場料のある話題の本屋です。
bunkitsu.jp