8.18 #不登校は不幸じゃない ご報告

不登校は不幸じゃない」を合言葉に、
不登校の経験をした人と、いま学校に居場所がなくて悩んでいる子どもやその保護者が繋がれるイベント「#不登校は不幸じゃない」が各地で(全国で100か所以上!)開催されました。


茨城県内では、水戸・笠間・筑西・古河・つくば・下妻と6か所で開催!
我々、下妻会場は、ライズ学園の小野村さんはじめ、
スタッフのみなさん、ライズ学園を卒業された方々のご協力を頂き、
実りのある会になりました。


 

#不登校は不幸じゃない 発起人のライブメッセージ上映からはじまり、
アイスブレイクで会場の雰囲気がなごみました。


不登校経験者と保護者を交えたトークセッションは、
"トンネルを抜けた今だから言葉にできる" ことが、色々と胸に響きました。

不登校ってなにも悪いことしてない
不登校はひとつの選択肢
・学校に行きたくないときは、同級生の声かけなどの優しさがかえって苦しい
・日本人は、"ふつうは"とか、"一般的には"とかって、枠にはめたがる
不登校になっても学び続けよう!(もちろん、元気になってから)
不登校は、「学校では学べないこと」が学べる機会
・自分自身を大切にして欲しい
・エネルギーをためる時間が必要


休憩をはさんで、子どもと大人で分かれてざっくばらんな座談会。
大人は、前半のトークセッションを聞いて思ったこと、感じたことを伝え合いました。
このような座談会では、じぶんの中にある不安や疑問を思い切って発言してみるのがいいですね。
経験者や、不登校の子供たちを何人も見守ってきた先生があたたかく受け止めてくださいました。
子どもたちは・・・何を話していたんでしょうね(^_^;)
 
《2019.9.2追記》ここから--->
子どもたちで話していたことを、ご一緒させて頂いたNPO法人リヴォルヴ学校教育研究所さんから教えてもらったので、
ここに追記します。

不登校を、「甘え」や「逃げ」じゃなくて「選択」ととらえればいいと思う。
不登校とそうでない人の違いは、例えばきのこが嫌いだとして、嫌いだけど我慢して食べる人と、どうしても食べられない人の違いと同じようなものなのではないかと思う。
・「不登校」という言葉がよくない。「不」という字にマイナスのイメージがつきまとう。実際には、不登校の中にも登校している子の中にもいろいろな子がいて、「登校」はしているけどものすごく辛い思いを抱えている子もいる。
・目的と手段が違ってしまっている。学校は学ぶための手段。ただ「学校に行く」ことだけが目的になってしまっては意味がないと思う。
・世の中が我慢大会みたくなっている。どれだけ自分が頑張ったか競争。それぞれ自分が頑張れる範囲で頑張れば回る世の中になればいい。
不登校の理由を聞かれて答えられないのは、よくわからないということもあるが、否定されるのがこわいということもあると思う。そんなの理由にならないと言われたらどうしよう、という気持ち。
・完全に理解しあうことは難しいかもしれない。「理解する」より「知る」ことが大事。

これらの意見について、リヴォルヴの先生のコメントはこちらになります。

他にもたくさん意見が出ました。
不登校になった人とそうでない人、先生と子ども、親と子ども、地域の人と子ども…
誰も責めたてず、お互いの立場を理解しようと努め、お互いを尊重しながら、
自分自身の意見もしっかり言う。
そんな場づくりが、子ども達同士で自然とできていました。

子どもたち。。。といっても年齢層が高校生以上で、
学校に行けてた子や、大人もちょっと含まれるメンバーでしたが
「誰も責めたてず、お互いの立場を理解しようと努め、お互いを尊重しながら、
 自分自身の意見もしっかり言う」

って、素晴らしいですね!
不登校で責められたり、理解してもらえなかったり。。。という逆の経験が
このスタンスを生み出したのではないかと思います!
ほんと、素晴らしい!!
<---ここまで

とにかく。私にとっては、経験者さんの話が説得力があり、とてもよかったです。
不登校現在進行形の状態を目の当たりにしていると、「このままで大丈夫か!?」と不安になりますよね。
でも、ちゃんとパワーをためて、やりたいことが生まれてくれば
1人暮らししてまでも外に出てくれる!
だから。
「あなたはどうしたいの?」って、
親は、信じて待つのみ。だなぁ~って思いました。
(でもね、自分がどうしたいか分からないときに「どうしたいの?」って聞かれるのは酷だ。という意見もあるので、あくまでも相手の様子を見ながら。ですけどね)


そして。
やはり。
学校が辛かったら行かなくていい。
ですね。
とことん休んで、休むことに飽きてきたら
「じゃあ、次、どうする?」
を一緒に考えて実行に移せばいい。
あくまでも、主導権は「子ども」に持たせる。
・・・というのが私の持論です。


最後に。
登壇者のみなさんも、初参加なみなさんも、
勇気を出して、この場に来てくださり、ありがとうございました。
その勇気は、一歩新たに踏み出した一歩になったことと思います。
主催・共催の私たちも、そういうきっかけ作りができてよかったなと思っております。
ご協力頂いた、ライズ学園の小野村先生はじめスタッフの方々には進行など大変お世話になりました。
長年、不登校の心に寄り添った経験から、エピソードや、小野村先生が得た持論などとてもためになりました!
ありがとうございました。


最後に、発起人・小幡和輝さんのライブメッセージと、ご報告のページを貼っておきますね。
47都道府県すべて100箇所以上での開催ってすごいですよね。
あきらめないことも大事なことなのだと学ばせてもらいました。

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